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なぜか好かれるひと【最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室/小説/本の内容・要約】

投稿日:2020年12月20日 更新日:

最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室
林 真理子  (著)

本の概要

中島ハルコ52歳、バツ2、女社長。歯に衣着せぬ物言いで、相談者の悩みをズバズバきっていく痛快エンタテインメント小説。

キーワード

恋愛相談 痛快 人生観 読みやすい

引用(ネタバレあり)

印象に残った部分を3つ紹介します。

中島ハルコと初対面

“「美人社長と呼ばれている、って書いてくれたのよね。取材に来た記者もすっかり私に心酔しちゃってね。今度中島さんの生き方を大特集したいって言うのよ」
~中略~
「そうでしょうね」
あいづちをうち、いづみの心は不思議な方向へと変化していく。なにやら楽しくなってきたのである。これほどてらいなく、自慢話をえんえんと出来る人間に初めて出会った。しかし全く嫌な感じがしない。むしろ爽快な気分になってなにやら笑いたくなってくる。”
(P.18)

補足:主人公の菊池いづみは、ひょんなことからパリで中島ハルコと出会う。初対面から図々しさ全開のハルコ。それをむしろ清々しいとまで思わせるのがハルコの魅力。

天性の厚かましさ

“「社長って、こんなにちょろいもんなの……」”
“ふだん社員たちに威張っている男たちは、ごくまれに強気に出てくる女が現れるとたいてい言いなりになってしまう。他人に服従することの快感を知ってしまうのだ。しかしこんなことが出来る女はめったにいない。テクニックなどではなく、生まれつきの大胆不敵さと厚かましさなのだ。
~中略~
この三島という社長は、なぜかハルコの言いなりのである。ハルコに憧れていたようなことさえ口にするではないか”
(P.66 67)

補足:ハルコは自分のお金でご飯をたべたりしない。

ハルコ、怒鳴る

“その時、信じられないことが起こった。夜空に響けとばかりにのハルコの怒鳴り声である。
「あんたさ、ふざけたこと言うんじゃないわよッ」
はっしと久美を睨みつけた。
「あんたさ、愛人でしょ。愛人なら愛人らしくもっと謙虚になりなさいよ。奥さんが可哀想と思わないのッ」”
(P.117)

補足:注)ハルコも妻子ある男性と付き合っています。

ひとこと

わたしはハルコを平野レミさんの話し方で読んでました。ちょっと早口な感じがなんだかしっくりきます。

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