ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江 貴文 (著)
本の概要
ホリエモンこと堀江貴文さんが刑期を終了し、ゼロから再出発するときに書いた本。
キーワード
自伝 人生論 過去
引用(ネタバレあり)
印象に残った部分を3つ紹介します。

1.
“すると刑務官は、食事用の穴から囁くように語りかけてきた。「自分にはなにをしてあげることもできないけど、どうしても寂しくて我慢できなくなったときには、話し相手になるよ。短い時間だったら大丈夫だから」”
(No.126)

2.
“勉強でも仕事でも、あるいはコンピュータのプログラミングでもそうだが、歯を食いしばって努力したところで大した成果は得られない。努力するのではなく、その作業に「ハマる」こと。なにもかも忘れるくらいに没頭すること。それさえできれば、英単語の丸暗記だって楽しくなってくる。”(No.668)

3.
“なにかに没入することで、死を遠ざける。死について考える時間を、可能な限り減らしていく。僕は死を忘れるために働き、死を忘れるために全力疾走し、死を打ち消すために生を充実させていたのだ。”
(No.1916)
ひとこと
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