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任天堂の元社長のウラ話【岩田さん/インタビュー集/本の内容・要約】

投稿日:2020年11月26日 更新日:

岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。
ほぼ日刊イトイ新聞 (著, 編集)

本の概要

ほぼ日刊イトイ新聞(webサイト)や任天堂公式サイトに掲載された、任天堂の元社長である岩田聡さんの言葉をまとめた本。岩田さんと親交があった、宮本さんや糸井さんインタビューも載っている。

キーワード

経営論 人生観 ゲームプログラマー 宮本茂さん 糸井重里さん

引用

印象に残った部分を3つ紹介します。

1.
削ることがクリエイティブ

“ゲームをつくるとき、やっぱり最初は、あれもこれもと欲張るんですよ。でも、ただ欲張って、多くの機能を入れることがいいわけじゃなくて、「ほんとうに必要なことはなにか」ということを突き詰めていくと、それによって可能性が広がったりもするんです。つまり、あれもこれもと欲張って入れるより、「削ることがクリエイティブ」になるみたいなところがある。”(P.160)

補足:子供から年配の方まで遊べる、遊び方に幅をもたしたゲームを作るのが任天堂のすごいところ。単に高性能にするだけではなく、何を捨てるかに視点を向ける。それによって古い枠にとらわれない、それぞれのユーザーが個々の楽しみ方を見つけられるゲームがつくられる。

2.
アイディアというのは複数の問題を一気に解決するもの

“あんまりぼくは人におだてられることはないんですけど、岩田さんにはおだてられて育ちましたね(笑)ご自分でも「宮本ウォッチャー」なんてよく言ってましたけど、ぼくが言ったことをぼく自身はすっかり忘れているのに岩田さんはしっかり憶えていたりする。「アイディアというのは複数の問題を一気に解決するもの」というのも、ぼくが言ったというよりも、岩田さんが広めたことばですよね。”(P.)

補足:宮本茂さんが岩田さんについて語っている部分。

3.
ハッピー

“思えば岩田さんはずっとそう言い続けてるんだけど、みんながハッピーであることを実現したい人なんですよ。自分がハッピーであること、仲間がハッピーであること、お客さんがハッピーであること。「しあわせにする」とかじゃなくて、「ハッピー」ってカタカナなのがいいね、なんてぼくも言ったかな。そういう気持ちは、ぼくもまったく同じだったから、うれしかったですね、なんだか。”

“ああ、つまらないことを覚えてるもんだなと思うけど、あの岩田さんってね、「ハッピー」っていう時に、こうやって両手をパーにするんだよ(笑)こういうふうに、「ハッピー」って(笑)そんなこと、忘れないもんだねぇ。”(P.200)

補足:糸井重里さんが岩田さんについて語っている部分。

ひとこと

岩田さんは2015年に癌で亡くなられています。宮本さんや糸井さんが岩田さんを語る場面はぐっときました。岩田さんの温かい人柄が文章から伝わってくる良本です。

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