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トラウマは存在しない【嫌われる勇気/アドラーの心理学/本の内容】

投稿日:2020年9月25日 更新日:

嫌われる勇気
岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)

概要

2013年に出版されベストセラーになった自己啓発本。心理学者アルフレッド・アドラーの思想を「青年と哲人の対話物語」としてわかりやすく説明している。2017年にドラマ化。

キーワード

自己啓発 物語 心理学 目的論 人間関係

引用

印象に残った部分を引用して3つ紹介します。

1.
トラウマを明確に否定

―アドラー心理学ではトラウマを明確に否定します。~中略~ アドラーはトラウマの議論を否定するなかで、こう語っています。
「いかなる経験もそれ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。われわれは自分の経験によるショック――いわゆるトラウマに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す、自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与えられる意味によって自らを決定するのである」と―(p.29)

補足:アドラーはフロイト的な原因論ではなく、目的論に価値を置いている。ニヒリズムの対極にある思想と説明あり。冒頭の「世界はどこまでもシンプルである」につながる

2.
他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない

―他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。―(p.150)

補足:自分と他人の課題を分離しない限り自由は得られない。承認欲求を通じて得られた貢献感には自由がない。他者は自分の期待を満たすためにいきているのではない。つまり他者から見返りを求めるべきではない。

3.
他者貢献とは

―他者貢献とは「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく、むしろ「わたし」の価値を実感するためにこそ、なされるものなのです。―

補足:仕事の本質は他者への貢献。

Audible版あり)

ひとこと

ホリエモンこと堀江貴文さんは、アドラーの思想はまさに自分の考えそのものと話している。著者2人との鼎談記事はこちら↓
DIAMOND online 『ホリエモンが共感したアドラー心理学が教える現代サバイブ術』

関連本・この本がすきな方にオススメの本

「まんがで身につくアドラー 明日を変える心理学」は kindleUnlimited で読むことができます。(2020.9.25 現在)

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